針に糸を通すコントロール　ドライフラワー　優里さん

昨年、
ブレイクした曲ベスト3といえば、

炎

香水

夜に駆ける
（個人的には、猫、I Love、も加えたい）

そして、
今年ブレイクしている曲、
（4月16日現在）

なんといっても、

「うっせえわ」

歌詞のインパクトもすごいのですが、
Adoさんの歌唱力が超ハイレベル。

そしてもう一曲は、

優里さんの

「ドライフラワー」

ドライフラワーは、
2020年10月25日にリリース、

billboard JAPANによると、
2021年2月1日付チャートにて
ストリーミング累計再生回数が1億回を突破。

リリース13周目での達成は、
男性ソロアーティストでは歴代最速を達成しています。

今年一番注目されている男性シンガーと言えます。

この
ドライフラワーは、

優里さんの前作

「かくれんぼ」

のアンサーソングです。

かくれんぼは、
彼氏側の歌に対して、

ドライフラワーは、
彼女側の視点からの歌なんです。

個人的には、
歌詞が切なすぎる

「多分、私じゃなくていいね余裕のない二人だったし
気付けば喧嘩ばかりしてさごめんね」

この歌い出しの
あえて声を震わせながらの歌い方がなんとも悲しい。

曲のタイトル

ドライフラワーの花言葉は、

「永遠、終わりのない愛情」

失恋ソングなのに
ドライフラワーですよ！

別れを肯定的に捉えるようにしようとしている
彼女の心の葛藤が伝わってきます。

歌詞の世界観とメロディと優里さんの声が
見事にマッチした名曲
ドライフラワーは、
今年ブレイクした楽曲ベスト3に入ると思われます。

さて、
今回お話したいのは、
歌詞の話でなく、

優里さんの歌唱技術についてです。

一言で言いますと、

「針に糸を通すコントロールの持ち主」です。

歌唱力の秘密については、
こちらのブログをご覧ください。

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ドライフラワー優里さんの歌唱力の秘密