【高い声を出したい2つの理由と高い声が出せない方の2つの特徴】

私は、
ボイストレーナーを25年やっておりまして、

今までにたくさんの方々の声の悩みのご相談を
たくさん聞いてきましたが、

歌においての悩み

第一位、

高い声が出せるようになりたい

です。

なぜ、
高い声が出せるようになりたいのか?

そこには、
2つの理由があります。

【1 、J-POPの高音化】

これは、
皆様もそう思っていると思いますが、

最強のJ-POPは、
男性も女性もハイトーンで歌うのが当たりまえ

特に男性には厳しい現状と言えます。

昨年末に

Mrs.GREEN APPLE が

Adoさんのセルフカバー

「私は最強」

この曲を大森くんが、
同じキーで楽々と歌っていることが物語っています。

ここに対応するためには、

音域が狭い方は、
音域を広げていく必要があるのです。

【2 、高い声で歌える=歌が上手い】

これもそう思っている方が多いようです。

実際に高い声で楽々歌うには、
技術が必要です。

では、
キーを下げたら?

高い声が出ないので、
現状で歌うためにキー下げる選択肢もあります。

しかし、

キーは、
下げたくない

下げたら負け
(そんなことはないのですが)

この考えの方が圧倒的に多数なんですね。

そして、
高い声が出せない方には2つの特徴があります。

【1、力み】

98%の方がこの理由です。

プロの歌手を見ていると、
力んでいるように見えて力んでいません。

リアクションが強くて
そう見えているケースもありますが、

喉周りは脱力しています。

喉周りに力が入ると
声帯を伸ばす筋肉が使えなくなり
共鳴もなくなり不安定な声になります。

【2 、裏声が上手く出せない】

高い声の練習に、
裏声トレーニングは必須です。

正しい裏声を発声することにより、
声帯を伸ばす筋肉が使えて高い声に移行できます。

裏声を綺麗に発声させることが大きな鍵を握ります。

【結論】

答えは、
この3つです。

脱力

裏声

大きな声

この3つを実践することです。

その理由

「脱力」

ここが一番のポイント!

喉周りに力が入ると声の通り道、共鳴腔が狭くなり
響きがなくなります。

声をまっすぐキープするのも難しく、
音程も不安定になります。

また、
声帯を伸ばす筋肉も使えなくなるので
高い声を出すためには喉周りの力みは禁止。

「綺麗な裏声」

高い声は、
裏声に切り替えることによって
声帯を伸ばす筋肉が働き
音を上げることができます。

ただ、
裏声を出して、
声の掠れがあれば、

正しい裏声になりきれていません。

綺麗な裏声は
響きがないと安定しない。

綺麗な裏声であることが大事なことです。

「大きな声」

高い声の練習は、
できる限り大きな声で行いましょう。

小さい声だと
音が上がりきらずに掠れていきます。

息、共鳴を上げることによって
綺麗な裏声へ持って行けるので
高い声が出しやすくなります。

そのためにも
大きな声でのトレーニングの方が
効果があります。

ぜひ、
伸びのある高い声を手に入れましょう!

 

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