私には、
5歳の息子がおります。
妻が、
息子にいろんなことを教えるために、
「朝日小学生新聞」を
2年前からとっております。
この、
小学生新聞ですが、
大人でも楽しめるほど、
とても読みやすく興味をひく話題が多いのです。
例えば、
「知恵絞りプラごみ削減」
プラごみ削減がなぜ必要なのか?
プラごみが増えている原因とこれからの未来についてをこどもたちに考えさせている記事。
「ウクライナ緊張 なぜ?」
政治、世界情勢の記事も多くロシアとウクライナ問題について、
こどもたちにわかりやすく説明しています。
さて、
昨日の新聞に
「人それぞれ声がちがうのはなぜ?」
小学生の男の子が声についての質問がありました。
その質問に、
千葉工業大学の教授さんが丁寧に回答していましたので、
皆様にご紹介させていただきます。
考えてみれば
人の声って、
1人1人違いませんか?
もちろん、
声が似ている人もおりますが、
1人に一つづつの声があります。
なぜ、
人それぞれ声が違うのか?
そこには、
3つの理由があります。
1 声帯の長さ
2 骨格と共鳴腔
3 環境
この3つが人それぞれ違うのです。
【1 声帯の長さ 】
実は、
声の高さは、
声帯の長さで決まるんです。
知ってましたか?
「声帯が長いと声が低く」
「声帯が短いと声が高い」
そして、
声帯の長さは、
身長と比例しています。
ということは!
背が高い人は、
声が低く
背が低い人は、
声が高い
あくまでも平均的なお話ですが、
男性と女性を比べると男性の方が身長が高いので
男性の方が声が低い人が多いのです。
また、
思春期の男性に多い声変わりについても
身長が急に伸びるので、
声が低くなっていくということなんです。
しかし、
同じ身長の高さでも声って1人1人違うじゃないですか?
良い質問です。
ここで、
【2 骨格と共鳴腔】
身長の高さが同じでも人の声は違います。
その理由ですが、
声は、
声帯が振動して作られます。
その後、
声道と言われる声を響かせる通り道(共鳴腔)を
通って共鳴します。
ここも一人一人違います。
骨格、
声道の大きさによって声の響き方が違ってきます。
そして、
以外と思われますが、
【3. 環境 】
人の声は、
環境も大きく影響しています。
小さな子供は、
親の話し方を聞いて育ちます。
親子の声が似ているのはここが原因ですね。
また、
地方によってのイントネーション、
発声もかなり影響しています。
こう考えていくと
この3つの項目全てが同じ人はいないでしょう。
これが、
人それぞれ声が違う理由です。
一人にひとつづつの声があるんですね。
たまには、
自分の声を録音してじっくり聞いてみてください。
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