芯のある声を作るトレーニング その名は S

高い声で歌えるようになりたい!

そう思う方は多いですね。

高音を安定させるトレーニングとして
リップロ-ルがあります。

しかし、
このトレーニングをやりすぎると
声の芯が少し弱くなり
全体的に薄い声になっていく可能性があります。

でも、
力任せで張り上げて
高い声をだすとこから抜けきらない方には
リップロールは有効なトレーニングです。

今回は、
少し声に芯がなくなってきたとか、

息漏れを感じる方
芯のある声を作るトレーニングのお話をします。

芯のある声のオススメトレーニングは、

S発声」です。

英語のSの発声、

日本語だと
「スー発声」

と言うことになります。

口を軽く閉じてから少しだけ開き、
口笛を吹くようなイメージで
スーっと息を吐きます。

このトレーニングを続けると

声帯周りの筋肉を鍛え、

声の圧が上がり、

息漏れがなくなり

しっかりしたとてもツヤのある
美しい声に変身できます

トレーニング方法をご説明しましょう。

まずは、
上体をリラックスさせます。

右手を胸の少し上に乗せます。

左手は、
お腹、おへその少し上に乗せます。
(左右逆でもかまいません。)

呼吸する時に肩が上がったり
上体が動かないかを
右手で確認します。

そして息を吐きます。

この時、
お腹がへこんでいるを左手が確認しながら

Sの発声「スー」

10秒から20秒くらいを息を伸ばします。

これを1セットとして10回くらいやります。

歌う前などにやると声に芯がでます。

このトレーニングは、
以前紹介した、
腹式呼吸ストロー発声に近いトレーニングです。

でも、
S発声にストローはいりませんし、
どこでも気軽にできます。

ぜひお試しください。

音痴改善の動画プログラム無料プレゼント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です