【圧倒的に多い声の悩み】声が通らないとは?その原因と改善方法

圧倒的に多い声のお悩みがあります。

それは、

声が通らない」です。

そもそも、

通る声、通らない声とは?

声が通らないお悩みの方にヒアリングしたことがあります。

声が通らないと思ったのはどんな時ですか?

そのお答えがこちらです。

「仕事中に、何度も聞き返された時」

「レストランで、店員を呼んでも振り向いてくれない。
自分の声が聞こえていないと思った時」

通らない声とは・・・

「相手に声が聞こえていない」

「聞こえているけど聞き取りにくい」

これが、
通らない声です。

では、
通る声とは

その真逆になります。

「よく聞こえて、とても聞き取りやすい。」

これが、通る声です。

声が通るだけで良い印象を持たれますから
お仕事などではかなり重要な問題ですね。

では、
なぜ声が通らないのか?

その原因は・・・

圧倒的に多い理由がこの二つです。

1「口を閉じたまま喋っている」

口を閉じたまま喋ると、
声がこもります。

声がこもっていると

通らない、よく聞こえない声になります。

この問題は、
コロナ禍になって増えました。

マスク着用時間が長いのも原因ですね。

そして、
口を閉じて喋っているのに
気づいていない方も多いようです。

もう一つ理由は、

2「喉に力を入れて声を出している」

普段、喋る機会が少なく、
あまり大きな声を出すことがない方に多いようです。

声を出すときに
力んでしまうため、声に響きがなくなります。

このため
聞こえていても、相手には聞き取りにくくなります。

では、
通る声になるためにはどうすればいいのか?

この問題は、

「響き」と「こもり」です。

通る声になるためには、

「こもり」を改善して、

「響く声」を目指すです!

これであなたの声がとおる声になります。

改善するための3つの方法をお話いたします。

1、口を大きく開ける

声が通らない方の多くが口を閉じたまま喋っています。
1番最初に取り組むべきポイントがここです。

大きく開けるといっても指2本くらいのスペースで十分です。
それ以上開けると逆に顎に力が入ります
そこにも気をつけてください。

口の開きに気がついていない方が多いので、
鏡を見ながらやってみると良いと思います。

2、口角を上げよう!

口角を上げることで「声のヌケ」がよくなります。
(にこっと笑う感じです。)

口角を上げることで
表情筋が鍛えられて顔の印象もよくなります。

こちらも鏡を見ながらやってみましょう。

3、巻き舌

声のストレッチとして
全てのことに効果があるのが巻き舌です。

巻き舌をやることで声の共鳴腔を広げる効果があります。

滑舌も良くなるので
ぜひ、毎日やってください、

最後に最強の改善方法を教えます

それは、

「高い声を綺麗に出すことです。」

それはなぜ?

それは、

高い声を綺麗に出すには、
声がしっかり共鳴していないといけないからです。

あくまでも、

「綺麗な高い声」です。

裏声で高い声を綺麗に出すと
思っていただいて問題ありません。

これは、
高いキーの曲を歌うことで、
通る声が手に入るんです。

例えば、

Adoさん 「私は最強」

Mrs GREEN APPLE. 「ダンスホール」

King Gnu「白日」

など・・・

ぜひ、
高いキーの曲を練習してください。

歌が上手くなって

声も通るようになる

まさに、一石二鳥です。

そして、
滑舌につきましては、
こちらのブログをご覧ください。

【滑舌が良いと好印象!】滑舌トレーニング4項目紹介

 

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