自然体で歌う

今回のブログは、、
自然体で歌うことについてお話します

それでは、
あなたの歌が自然体かどうかを
見極めるポイントは二つあります。

一つ目、

歌のキーが自分に合った状態であるか。
自分の音域でちゃんと歌えているかです。

二つ目、

技術が先行してしまって
聴き手に心地よい声を届けることを
おろそかにしていないか。

まず、
自然体の声とは、

普段リラックスして喋っている時の声。
無理のない心地のよい声です。

なぜ自然体が良いのかと言いますと、
歌は表現の世界です。

例えば、
高い声を無理して不自然な形で歌っていると
聴き手は、

なぜ、
そんなに苦しそうに歌っているのかな?


思うこともあります。 

そうなると歌の世界が伝わることはありません。

ここで、
2人の男性歌手のお話をさせていただきます。

福山雅治さんと

Official髭男dismの
ボーカル藤原聡さんです。

福山さんの声は、
低い声が特徴です。

しかし、
藤原さんはハイトーン主体の高い声が特徴です。

この2人の声は、
真逆とも言えますが、

2人とも普段リラックスして
喋る声のままで歌っています。

2人とも自然体です。

すこしマニアックな話をさせてください。

福山さんの身長は181cm

藤原さんの身長は164cm

実は、
声の高さと身長は比例しています。

声帯の長さです。

必ずしもではありませんが、
身長の高い人の声帯は長いので

声は低い。

身長が低い人の声帯は短いので

声が高い

そして、
福山さん藤原さんの声は、
ほぼ1オクターブ 違います。

例えば、
Offial髭男dismのPretenderを
1オクターブ 下げて歌うと

なんと!

福山雅治さんの
家族になろうと
ほぼ、同じ高さになります。

しかし、
この二人の歌を聴いていると

歌の世界観がちゃんと伝わってきます。

自然体で歌うことによって
聴き手に歌の意味が
しっかり伝えることができるのですね。

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