声の怖い病気 声帯結節とは・・・

皆様は、
声帯結節って、
ご存知でしょうか?

声を使う職業の方に多い声の病気です。

声帯ポリープに近いもので、
(完全な声帯ポリープとは違います。)

両側の声帯の中央あたりに結節という
ペンダコのような硬い組織ができるものです。

症状としては、

声がかすれる、

声が出しにくくなる、

高い声低い声の切り替えが上手くできなくなる、
などの声の不調が続きます。

原因は、

声の使いすぎが主な原因です。

声優、

歌手、

学校の先生、

私のような
ボイストレーナーもそうです。

長時間声を出す方に多いようです。

また、
普段、
そんなに長い時間声を出さない方が
例えば、
オールで友達と飲んでいて
朝まで喋っていたために
翌日、
声が出なくなり
声帯結節になるケースもあります。

実は、

私も、

3年前に、

声帯結節ができて
声が出なくなったことがあります。(悲)

幸いにも手術をする事なく
2週間ほどで完治しました。

声帯結節の治療方法は、
いたってシンプルです。

それは!

声を出さないこと。

声帯ポリープの場合は、
手術を必要とするケースが多いのですが、

声帯結節の場合は、

声をつかわない、

出さないことで、

次第に回復するようです。

私も、
じっと声を出さないことで治りました。
(かなり辛かったです・・・)

もしも、
結節ができた場合は、
治るまでは声帯を休めることが大事なこと。

十分に完治してないのに
また大きな声を出したりすると

さらに悪化して
結果的に手術になってしまうこともありますので、
気をつけたいとこですね。

さて、
声帯結節は、
悪いイメージがあるかもしれませんが、

なんと! 

逆に
武器にしてしまっている歌手がいます。

こちらをご覧ください。

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