【武井荘さんから学ぶ 】声の身体能力を上げよう ~思った通りに声を動かせば、どんな歌にも対応できる~

先週、妻に
「この動画みてよ、元気でるから」


言われて
ある動画を見ました。

その動画は、
武井壮さんのインタビュー動画でした。

武井さんが、
芸能界に入る前のエピソードから
これからの目標などを語られていました。

武井さんは、
ポジティブで行動力がとにかく早い方です。 

今回の動画をみて、
武井さんの運動理論に超納得したことがあったので
皆様にもシェアさせていただきます。

えっ、

武井壮さん

百獣の王でしょう。

歌と関係ないんじゃない?

そう、
思われた方いらっしゃいますか?

実は、
多いに関係あるんですよ。

武井さんは、
高校時代陸上経験 「0」

まったくの未経験者です。

その武井さんが、
大学から陸上部に入り陸上をはじめます。

そして、2年半で

なんと

陸上10種目競技日本一に輝きます。

これは、
考えられないことなんですが、

武井さんは
やってしまいました。

しかし
そこには武井さんの運動理論がありました。

「思った通りに身体を動かす」

そのためにフィジカルを鍛える。
それだけを子供の頃からずっとやってきたそうです。

それは、
「身体能力を上げること」この一点です。

彼の考えは、
身体能力が高ければどんなこともカバーできるとのことです。

これは、
歌もまったく同じことが言えます。

歌も身体能力が高い人は、
上手く歌えます。

間違いありません。

でも、

歌の身体能力って何?

武井さんの理論では、

「思った通りに身体を動かす」

このことを歌に置き換えてみると

「思ったとおりに声を動かす」


いうことになります。

結論

「ボイスコントロールを磨け」です。

以前、

「歌の上達3つの法則」の動画でもお伝えしたことがあります。

その動画でも、

「ボイスコントロール」が1番重要とお話ししています。

では、
どうやって何を鍛えていくのか?

まず発声の仕組みを考えてみましょう。

声は

「息→声帯の振動→共鳴」

この流れで作られています。
(しっかり覚えてくださいね。)

1 ブレス

声の源が息です。

その息を吐く量で音量をコントロール

2 声帯

声帯をしっかり閉じて振動させることで
声が作られます。

その
声帯を動かすことで音の上げ下げをコントロールできます。
(声帯を伸ばしたり、緩めたり)

3 共鳴

声帯で作られた音を3つの共鳴腔でしっかり響かせる。
(咽頭腔、口腔、鼻腔)

この3つが
常に同時進行されて声を出しているのです。

ボイスコントロールを磨く、
身体能力を上げるためには、

この3つをトレーニングしていくことです。

でも・・・

どんな
トレーニングをすればいいの?

知りたいですよね。

それでは、
トレーニング方法をご紹介します。

1 ブレス

腹式呼吸を身につけること。

安定感のある声は、
ここが基礎中の基礎

S発声トレーニングが効果があります。

「スー」と、
息を長く吐くトレーニングです。

10秒以上伸ばして、
10回ほど毎日やりましょう。

息のみの発声「無声音」での
歌唱トレーニングも効果あります。

2 声帯

声帯を動かす筋肉を鍛えます。

声の高低差は、
声帯を伸ばしたり、
縮めることで切り替えます。

ここを動かす筋肉(輪状甲状筋)を
常に大きく動かします。

低い声から「あー」と発声させ
裏声に切り替えながら高い声に上げて行きます。

声だけでなく、
リップロールでも効果があります。

唇を震わせて

「ぷるるるる~」

下から上に上がる感じです。

また、
声帯閉鎖の筋肉(甲状披裂筋)については、

S発声「スー」から口を開いて「はぁー」の繰り返しで
鍛えることができます。

3 共鳴

ハミングが効果あります。

口を軽く閉じて

「んー」

低い音から高い音へハミングのまま上がっていきます。

共鳴を上げるトレーニングとしては、

口を閉じてから

「んー」

口を開けて

「まー」

声を出して行くトレーニングも効果大です。

大きな声で発声できれば
共鳴はドンドン上がって行きます。

この3つのトレーニングを毎日やることで
声の身体能力は間違いなく上がっていきます。

身体能力を上げて
どんな歌にも対応していきましょう。

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