簡単に出来て歌が上手く聴こえる魔法のテクニック・ブレスアウト

プロの歌手は、
歌の語尾を意識して歌っている方ばかりです。

それはなぜか？

歌の終わりの部分ほど
聴き手に強く印象が残るからです。

しかし、

語尾を丁寧を歌うことがわかっていても
ついつい雑になってしまうし
高度な歌唱テクニックも上手くできない方へ

語尾を印象つけるあるとっておきの技を教えます。

誰にでも簡単に出来て
圧倒的に歌が聴き手にここちよく聴こえるテクニック

それは、

「ブレスアウト」

プロの歌手は、
このテクニックをかなり使っています。

ブレスアウトとは、
歌の語尾に息を出すことです。

まさにブレスアウト

語尾の最後に息が乗ることで、
とても切ない表現になります。

プロの歌手では、

優里さん

Official 髭男、藤原くん

ミスチル、桜井さん、

Ｍay.Jさん、

平原綾香さん、

平井堅さん

etc.

さて、
ブレスアウトを
どういうふうに使っているかといいますと

例えば、

優里さんの

「ドライフラワー」

1番の歌い終わり

「きっと　きっと　きっと　きっと　色あせるーううー」

「きっと」を4回言ってます。

最後の「きっと」をスパッと切ってから
「色あせるーううー」の
「うー」の最後の語尾がブレスアウトです。

少しフォールさせながらフェードアウトさせています。

このブレスアウトですが、
特に、
Official髭男の藤原くんの語尾を聴いていると
ほぼブレスアウトかな？
と思えような使用率。

おそらく藤原くんは、
ブレスのタイミングで息を吐ききってから
ブレスしているのではないかと思います。

ミスチルの桜井さんも同じような歌い方をされております。

さて、
ブレスアウトの練習方法ですが、

「あー」と伸ばしながら最後に「はー」と息を出す。

「あーーーはー」

こんな感じで練習していきましょう。

わりと簡単ではないでしょうか

歌の中でブレスアウトを入れる時は、
ブレスをする前に息を吐ききってからブレスアウトする。

メロディとメロディの合間、
休符の時にいれましょう。

最後に、
気をつけてほしいことが、
一つあります。

ブレスアウトを極端にやりすぎると
逆に息づかいが聴き手に気になって
印象が悪くなることもあるので、
さりげなく入れるのが効果大です。

あと、

ここは、
スパッと切る、
ここには、
ブレスアウトを入れるなど
歌にメリハリをつけると
あなたの歌は印象よく聴き手に伝わりますよ。

ぜひ、
お試しください。