自然体の名盤です。


今日、
12月8日は、
ジョンレノンの命日です。

12月ということで、
クリスマシ-ズン、

毎日聴いているFMからは、
Happy Christmas が
よく流れています。

ジョンレノンの名曲、名盤は、
数々ありますが、

私の一押しの
ジョンレノンの名盤は、

「ジョンの魂」です。

1970年12月に発売された、
ジョンレノンの初のソロアルバム。

ビートルズの最後のアルバム
完成度の高い作品「アビ-ロ-ド」と
比べると
このアルバムは
がらっと雰囲気が
変わったと感じる作品です。

ある意味、

あれっ?

と、

思った方も多いかもしれません。

サウンドも、
ジョンレノンとオノヨ-コ、
リンゴスター、クラウスブーアマン
による
シンプルな実にシンプルなレコーディングです。

シンプルではありますが、
一曲目の
Mother から度肝をぬかれました。

そして、
I don’t believe が
繰り返されていく、
GODからは、
ジョンのその当時の思いが伝わります。

他にも、
Love
(レターメンのカバーで有名。)

Well we’ll well
などの名曲があります。

ビートルズから離れ、
何か
肩の荷がおりて
心の中を全てだして
自然体で歌っているようにも
聞こえます。

もし、
ジョンレノンが生きていたら、
79歳です。

まだまだ現役で
歌っていたと思います。

現役といえば、

ポールマッカートニー

今年で77歳、
まだまだ現役です。

ビ-トルズの再結成もあったかも?

ですね・・・

ジョンの初のソロアルバムは
自然体だと思いましたが、

ポールマッカートニーの
ソロアルバム
「McCartney」も自然体でシンプル、

同じように感じました。

どちらのアルバムも名盤です、
ぜひ、一度聴いてみてください。

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