あらゆる声を自由自在に操る新時代の歌姫Adoは最強!

毎年この時期になると
1年を振り返ってしまいます。

今年を振り替えるには
少し早いかもしれませんが、

2022年のJ-POPのランキングを
振り返ってみると

Adoさんの
存在感がかなり大きく感じます。

2020年にリリースした

うっせぇわ」で

爆発的なヒットを飛ばして
大きな話題を呼びましたが

今年の夏、
映画ワンピース

ONE PIECE FILM RED」が公開され。

Adoさんが、
主題歌、劇中歌、
7曲を歌いました。

今年8月のApple Musicでは

なんと!

1位から7位までをAdoさんが独占するということが
現実に起こりました。

凄い、

凄い、

とにかく凄い、

凄いのはランキングだけではなく
歌唱力も凄いんです。

初めて
うっせぇわ」を聴いた時

色んな声の使い分けが出来る歌手が
現れたものだと思っていました。

その時の印象は、

男性みたいな低音

ノイズ混じりの「がなり声」のイメージがあり
そこまでの高音は使わないのかなと思っていました。

しかし

今回の映画ワンピースの主題歌

新時代」では

歌い出し

新時代は この未来だ 世界中全部変えてしまえば 変えてしまえばー

最後に「ばー」を美しいファルセットの高音

ファ#(F♯5)

とてつもない高い声を楽々と伸ばしております。
音域もとっても広いんですね。

そして、
作曲者中田ヤスタカさんの
イメージ通りに世界観を出して歌われています。

表現力の高さに改めて驚きました。

Adoさんの歌を何回も聴いて思うことは、

声帯閉鎖と仮声帯の使い方、
そして息のコントロールが抜群です。

いとも簡単に
地声、裏声、ミックスボイスを切り替えます。
それも色んなグラデーションで
何パターンも使って変幻自在

ここまで地声、裏声を巧みに操る歌手は
なかなかおりません。

新時代もそうですが、
Mrs.GREEN APPLE 大森元貴くんが提供した

私は最強

歌い出しの

さあ、こわくはない

」を裏声から

」少しだけ地声に戻し

こわくはない ふあんはない
ここは地声で

私の夢は
少し鼻にかけた裏声から

」で地声に少し戻します。

作曲者の大森くんが
原キーで歌っている動画もみましたが、
Adoさんは、
大森くんとほぼ同じ歌い方をしています。

大森くんも地声裏声の切り替えが抜群ですが
Adoさんは楽々と同じように歌っています。

さて、
話が長くなってしまいましたが、

皆様、
Adoさんの歌を聴く時は、

声質の変化と、
地声、裏声の切り替え方に注目して聴いてみてください。
色んな気づきがあるはずです。

また、
真似して歌ってみるのも良いでしょう。

間違いなく歌唱力が上がります!

さて、
今後のAdoさんですが、

椎名林檎さんが作詞作曲編曲を務めた
映画「カラダ探し」の主題歌「行方知れず」を歌います。

10月10日、
全世界配信が決定しています。

椎名林檎さんの世界観をAdoさんが歌う
これは楽しみですね。

まだ、
10代のAdoさんの
これからの活躍にも注目していきましょう。

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